こんにちは、ゆずです。
3児の母であるワーママです。
仕事と家庭の両立 が人生のテーマです。
なんだかんだ言って日本では、妊娠出産を女性が担う流れで、育休も家事育児全般も女性に...となることが多いですねー。
そんな日本の企業や社会についていろいろ思う事はありますが、それはひとまず横において...。
私は、
- 仕事と家庭を両立しようとする自分を苦しめる思考
- 仕事と家庭を両立する上で助けとなる思考
についていろいろと知識を取り入れようと心がけているのですが、最近よく見かけるのが、「足し算思考」と「引き算思考」というものです。
「足し算思考」「引き算思考」って何?
「足し算思考」「引き算思考」という言葉、最近、ネットやYoutubeでよく見かけます。
でも、私が見た感じでは、この言葉、使う人によって微妙に意味が違う ようなんです。例えば...
パターン1:「お金を稼ぐ!」系のYoutuberさん
足し算 働く時間を増やして稼ぐ
引き算 何もしなくても自動でお金が入ってくる仕組みを作る
パターン2:ビジネス系のYoutuberさん
足し算 仕事や用事の予定をどんどん入れる
引き算 大事な仕事や用事以外は断る/やらない
といった具合です。
これらの共通点は、以下のようなことかと思います。
■共通点■
足し算 これまで成功すると思い込んできたやり方→いつか限界に突き当たる
引き算 思い込みを捨て、本当の成功をつかむためのやり方
家事育児における「足し算思考」「引き算思考」
では私のテーマである「仕事と家事の両立」に関係のある「家事育児」については、どのように言われているかというと、非常にざっくりと言えば、
家事育児における「足し算」と「引き算」
足し算 「家事」「育児」の理想像に近づきたいと頑張りすぎること
引き算 理想像にとらわれず、「やらなくていい家事」をやめて、子供と触れ合う時間や自分の時間を捻出すること
という感じかなーと思います。
うーん..これだけだと何となく漠然としていますよねー。
では家事育児の「引き算思考」を推奨する人たちが、具体的にどのようなアドバイスをしているかというと、例えば料理では、
- 圧力鍋や時短料理器具を使う
- 食洗機を使う
と勧めているのを見かけたりするんですが、
え!?圧力鍋や食洗機って、普通に使ってるんですけど?!
それで「引き算」って...みんな使ってないんですかね?!
私って人よりかなり手抜きしてるんですかね?!
それでも両立に苦労してる私って...(自己嫌悪)
と思ってしまいます。
要は、アドバイスする人の「常識」と自分の「常識」がかけ離れていると、具体的なアドバイスを受けても役に立たないんですね。
料理の達人で家事も完璧!みたいな人の「手抜き」は、私には到底無理なハイレベルなものだったりするわけです。
しかし、思い込みや無理な理想像を捨てるという「引き算思考」の考え方自体には、何か私の心にしっくり来るものがありました。
そこで、自分自身の生活の中で、具体的に「引き算思考」をどう適用するか考え、行動することを心がけてみました。
ちょっと長くなって力尽きてしまいました💦
具体的にどう考えどう行動したかは、次回以降、ブログに書いていきたいと思います!